我 天を仰げば果てしなく 地を這えど限りなく 「流」の意味も解らねば 死屍累々の墓場へと辿り着かん 幾人もの自分という形が死んでいった 果 今の私は私なのと言えるであろうか 厭 解らぬ 生死の意味とて意味がなく 終焉は紅色と染まれと
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