僕を愛する僕



智を司さ執りし郁る君

眠れずや眠りの根底へ



しがみつくアバタも持たずや

失墜を畏れ鉄壁を求む



我 涙の面にて迎うる他

術として無く

死に賜うが纏いて

欲するは君也